【仁義道徳】
アドバンサー 菊池です。
仁義道徳って言う言葉を
最近、多用してます!笑
日本の資本主義の父
渋沢栄一の言葉です。
論語と算盤
という本を読んで知りました。
正しく稼いで正しく儲ける。
個人が富もうとせずに
いかに国家が富めるのか。
道徳観からすれば
お金=汚い
そう教育されて来た過去は
否定出来ないのではないでしょうか。
いつから
お金=汚い=稼ぐ=悪
そうなってしまったのか覚えてません。
お金とは社会生活の基盤であり
それを無視して生活するのは
現代では、非常に難しいと思います。
キングダムで、嬴政と呂不韋が
国家について舌戦を繰り広げた際
人間の最大の発明は貨幣制度だと
言っていましたが。
本当にその通りだと思います。
物々交換では経済範囲に限界があった
貨幣は腐らないのでどこまでも広がる。
今や世界で物々交換している国はごく僅か。
貨幣経済は、同時に影も作った。
他人と比べるという事が起きてしまった。
そこからなのでしょうか。
お金を貯めれば、嫉みや嫉みの対象となり
お金を稼ぐ=汚い
しかし、嬴政が言っていた通り
お金=汚いでは無く
使う人によって変わるのだと!
渋沢栄一もお金を稼ぐ事は悪い事ではなく
正しく稼いで正しく儲ける。
こうであれば、正しいのだ!
その様に論語と算盤で言ってました。
不思議と渋沢栄一の言葉はスッーっと
私の中に入ってきます。
面接等をしてると
申し訳無さそうに言うんです。
仕事は生活の為にお金を稼ぐ為にする。
何が悪いんでしょうか?
私はこれが不思議でなりません。
ビジネスしてて、お金に興味無いという事?
給料貰う事は悪い事??
全く思いません。
給料は自分が行った行為に対する対価であり
生活の為でも、夢の為でも良いと思います。
お金を稼ぐ事が悪い事や汚い事だ!
そう思っているから、そうなるのでしょう。
もっとお金に興味を持ち
勉強すべきだと思います。
渋沢栄一が言っている通り
個人が富もうとせずに
いかに国家が富むというのか?
正にこの言葉に全てが凝縮されてます。
ビジネス=悪い
そうであれば、今日の世界経済が
ここまで発展している事は無いと思います。
仁義道徳とは正しく生きる事!
義理堅く、人として正しく生きる。
義理堅くとは、正しく生きる事。
人として正しく生きるとは、正しく稼ぐ事。
私はそう思えてなりません。
今社会生活を行う人達が
ビジネスパーソンとして成長を追い求めるのは
稼いで、儲ける為です。
綺麗事抜きに、そうじゃないですか?
儲ける=汚い
これを
儲ける=善
こうする事で、税金が国家へ周り
国家へ周った税金は国家繁栄へ
国家が繁栄すれば、国民も還元がある。
老若男女問わず、国家が守る事が出来る。
むしろ、この事実から目を逸らす事程
悪である。
そう思えて仕方ありません。
少しでも、稼ぐ=善になれる様に
私は発信して行ければと思います。
それでは、、、、